2019年の1年間の国民の祝日は16日あり、振替休日を含むと祝日は全部で19日です。
これらをパッと見で分かるようにカレンダーにまとめました。
それぞの祝日の意味も簡単にまとめているので、ぜひご活用下さい。
目次
国民の祝日一覧カレンダー
- 1/1(火):元日
- 1/14(月):成人の日
- 2/11(月):建国記念の日
- 3/21(木):春分の日
- 4/29(月):昭和の日
- 4/30(月):祝日に挟まれるため休日
- 5/1(水):皇太子さま即位・改元のための祝日
- 5/2(木):祝日に挟まれるため休日
- 5/3(金):憲法記念日
- 5/4(土):みどりの日
- 5/5(日):こどもの日
- 5/6(月):振替休日
- 7/15(月):海の日
- 8/11(日):山の日
- 8/12(月):振替休日
- 9/16(月):敬老の日
- 9/23(月):秋分の日
- 10/14(月):体育の日
- 11/3(日):文化の日
- 11/4(月):振替休日
- 11/23(土):勤労感謝の日
各祝日の意味
1月1日:元日
「年のはじめを祝う」
1月14日:成人の日
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」
1月の第2月曜日と定まっているので、その年によって日付は異なります。
1999年までは1月15日でしたが、
ハッピーマンデー制度により1月の第2月曜日になりました。
2月11:建国記念の日
「建国をしのび、国を愛する心を養う」
1966年制定。
この2/11には神武天皇の即位日を現在の暦に換算した日にちです。
3月21日:春分の日
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
24節気の一つ『春分』に当たる日で、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。
年によって20日だったり21日だったりします。
4月29:昭和の日
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
昭和天皇の在位中は天皇誕生日でしたが、
それ以降「みどりの日」となり、みどりの日の移行に伴って「昭和の日」という名称になりました。
4月30日~5月2日:皇太子さま即位・改元のための祝日
2019年5月1日は皇太子さま即位・および改元のため祝日になります。
それに伴い、例年は平日である4月30日・5月2日は祝日に挟まれるため休日となります。
「前日および翌日が『国民の祝日』である日は休日とする」という祝日法によるものです。
そのため2019年はGWが10連休となります。
5月3日:憲法記念日
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」
1946年に公布され、1947年5月3日に思考された日本国憲法にちなんで、
1948年に憲法記念日が制定されました。
5月4日:みどりの日
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
2006年までは「国民の休日」という名称でしたが、
2007年から「みどりの日」になりました。
5月5日:こどもの日
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
1948年に制定。
元からあった5月5日の端午の節句が国民の祝日として「こどもの日」となりました。
7月15日:海の日
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
7月の第3月曜日と定まっているので、年によって日にちは変わります。
2002年までは7月20日でしたが、
ハッピーマンデー制度により2003年より7月の第3月曜日になりました。
8月11日:山の日
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」
2016年から新たに制定された祝日です。
9月16日:敬老の日
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
9月の第3月曜日と定まっているので、年によって日にちは異なります。
2002年までは毎年9月15日でしたが、
ハッピーマンデー制度により2003年より9月の第3月曜日となりました。
9月23日:秋分の日
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」
24節気の一つ『秋分』に当たる日で、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。
10月14日:体育の日
「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。」
10月の第2月曜日と定まっているので、年によって日にちは異なります。
1990年までは毎年10月10日でしたが、
ハッピーマンデー制度により2000年より10月の第2月曜日となりました。
11月3日:文化の日
「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」
日本国憲法が施行された5月3日が憲法記念日なのに対し、
11月3日は日本国憲法が公布された日です。
11月23日:勤労感謝の日
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」
11月23日というのは、飛鳥時代の収穫物に感謝する行事、“新嘗祭(にいなめさい)”の日にちに由来しています。