【2020年】「山の日」の日にちはいつ?オリンピック延期の影響はどうなるのか

お盆の直前に『山の日』という祝日があります。

例年は8月11日ですが、今年はオリンピックの閉会式に合わせて8月10日へと変更されました。

しかし、今年はオリンピックが中止になったので、それに伴う休日はどうなるのかを説明していきます。

2020年の山の日はいつ?

結論から言うと、今年の山の日は8月10日(月)です。

つまり、オリンピックが延期になっても祝日の日にちは変更された日付通りということ。

山の日の他にも、オリンピックの影響で今年だけ日にちが変更された祝日がありますが、いずれも同様です。

 

  • 海の日7月第3月曜日⇒7月23日(開会式前日)
  • 体育の日(今年から「スポーツの日」)10月第2月曜日⇒7月24日(開会式)
  • 山の日8月11日⇒8月10日(閉会式)

ちなみに、去年は山の日、振替休日、お盆休み、土日などが合わさり基本の休みが9連休でした。

今年は11日・12日に有給を取れば9連休になります。

山の日は比較的新しく制定された祝日ですが、どんな祝日なのかを説明していきます。

山の日とは?

山の日とは、2016年から新たに制定された祝日で、例年は『8月11日』と定められています。

祝日の趣旨としては、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」
といったものです。

何故制定されたのか?

「何か明確な理由があって制定されたのでは?」
と思うかもしれませんが、実は山に関して何か特別なことがあった、などということはありません。

制定の経緯としては、 日本山岳会や既に「山の日」を定めていた地方自治体、自然保護団体などの団体の意見があり、 超党派の「山の日制定議員連盟」が結成、国会で祝日の改正案を提出し、これが可決。

このような流れがあります。

しかし、山に関して特別な出来事がなかったとするなら、 「山の日は何故8月11日に制定されたのだろうか?」 このように思われたのではないでしょうか。

次に8月11日に制定された理由や経緯について説明していきます。

何故8月11日なのか?

山の日を制定するとなった時、 最初は日にちに関して以下の様な案がありました。

  • 6月上旬
  • 海の日の次の日
  • お盆前

この中から主に「お盆と繋げて長期休暇に利用しやすい」という理由から、 最初はお盆前の8月12日に決まりました。

しかし、8月12日といえば1985年に『日本航空123便墜落事件』があった日なので、 この日を祝うための日とするのは不謹慎とされ、8月11日になったのです。

またこの他にも、
「八=山の形」「11=木々が連なる姿」
これらを連想することにも、この日が選ばれた理由があります。

ちなみに、前述した地方自治体で既に定められている山の日は、 上記の理由から「8」や「11」に関連する日付に由来していることが多いです。

  • 山梨県(やまなし山の日):8月8日
  • 岐阜県(ぎふ山の日):8月8日
  • 大阪府(おおさか「山の日」):11月第2土曜日
  • 和歌山県(紀州・山の日):11月7日
  • 香川県(かがわ山の日):11月11日
  • 愛媛県(えひめ山の日):11月11日
  • 高知県(こうち山の日):11月11日

 

あとがき

山の日についてまとめると以下の様になります。

  • 特に制定に由来する出来事はない
  • 長期休暇が取りやすいため8月11日に制定された
  • 「8(八)=山」「11=木々」を連想する

さて、今回国民の祝日が増えたことで、 6月以外の全ての月に国民の祝日が存在するという事になりました。

山の日は祝日が増えたことによる賞賛の声がある一方、 明確な理由もなく祝日が増えたことに批判的な声もあります。

子どもや学生にとってはどっちのみち夏休みですし、サービス業の人などは余計に忙しい日が増えただけですからね。

案外、人の立場によって賛否両論あるのがこの山の日なのです。

ちなみにお盆休みについてはこちらに詳しく書いているので、 興味があれば是非ご覧ください。

【2019年お盆休みカレンダー】今年の期間はいつからいつまで?