突然ですが、ハロウィンソングと言われれば何を思い浮かべますか?
クリスマスなんかだと、洋楽、邦楽問わず色々すぐに思い浮かぶと思いますが、ハロウィンだとあまり曲が出てこないのではないでしょうか。
そこで今回、ハロウィンの雰囲気を味わったり、ハロウィンパーティーに使うのにおすすめのハロウィンソングを洋楽、邦楽、クラッシク別にご紹介します。
ハロウィンの定番ソング【洋楽編】
まず洋楽のハロウィンの音楽をご紹介していきます。
This Is Halloween
恐らくハロウィンで最も定番とも言えるのがこの曲「This Is Halloween」です。
毎年ハロウィンになるといたるところで流れている印象があるので、
聞いたことがない人のほうが少ないのではないでしょうか。
Halloween Theme
1978年のホラー映画「Halloween」のテーマソングです。
40年近く前の映画の曲ですが、
未だに耳にすることがありますね。
ホラー映画ならではの不安になる怖い曲です。
Andrew Gold – Trick or Treat
今回、不気味な曲や恐ろしい曲を多めに選曲しましたが、
この曲はパーティなどにぴったりの明るい曲です。
聞いているだけで楽しい気分になりますね。
The Addams Family Theme song
1991年のホラーコメディ映画「アダムスファミリー」のテーマソングです。
映画の内容と同様、
不気味な音楽の中にも楽しさを感じさせる曲となっています。
まさしくハロウィンにはぴったりです。
Ray Parker Jr. – Ghostbusters
1984年の映画「ゴーストバスターズ」の主題歌です。
ハロウィンとは直接関係ありませんが、
幽霊ということでなんとなくハロウィンぽさを感じさせる曲です。
ちなみに映画「ゴーストバスターズ」は2016年に新たにリブートして公開されるみたいですね。
The Exorcist Theme
1973年のホラー映画「エクソシスト」のテーマソングです。
日本で最も有名な海外ホラー映画と言っても過言ではないですね。
エクソシストといえばブリッジのポーズが印象深いですが、
それと同じくらいこの曲の存在というのは大きいと思います。
この曲を聞くと誰しも心がざわめくと思いますが、
ハロウィンの雰囲気を味わうのにはもってこいです。
ハロウィンの定番ソング【邦楽編】
続いて、邦楽のハロウィンソングをご紹介します。
ただ、日本でハロウィンが浸透してきたのが最近なのもあり、
洋楽と比べて「定番」と言えるものが少ないです。
「HALLOWEEN PARTY」HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA
L’Arc~en~CielのボーカルHYDEを中心に結成されたバンド「HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA」の曲です。
作詞・作曲はHYDE。
「HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA」のメンバーはご覧のとおりすごく豪華となっています。
- HYDE (L’Arc~en~Ciel、VAMPS)
- 青木隆治
- 明希 (シド)
- Acid Black Cherry
- K.A.Z (VAMPS)
- kyo (D’ERLANGER)
- DAIGO (BREAKERZ)
- 逹瑯 (MUCC)
- 土屋アンナ
- Tommy february6
- Tommy heavenly6
- 柩 (ナイトメア)
- RINA (SCANDAL)
- 分島花音
個人的に邦楽の中で唯一「定番」と言える曲だと思います。
きゃりーぱみゅぱみゅ – Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~
きゃりーぱみゅぱみゅらしい愉快でポップな印象で、
ハロウィンの雰囲気が味わえる曲ですね。
ハロウィン・ナイト / AKB48
土屋アンナ / The Magic of Halloween
ハロウィンの定番ソング【クラシック編】
続いて、クラシックの中にもハロウィンにぴったりのものがたくさんあるので、
その中から厳選して5つ紹介します。
チャイコフスキー 「くるみ割り人形」第3曲「金平糖の精の踊り」
有名な曲なので聞いたことがある人も多いかと思います。
劇的ビフォーアフターのBGMにもこれをアレンジしたものが使われています。
ミステリアスで不思議な曲調がハロウィンにピッタリです。
サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」より 第7曲 『水族館』
動物の謝肉祭といえば「白鳥」という曲が有名ですが、
この曲もどこかで聞いたことがあるという人は多いかと思います。
「ハリーポッター」や「のだめカンタービレ」で使われているみたいですね。
サン=サーンス「死の舞踏」
奇怪で幻想的な詩にサン=サーンスが作曲したのがこの曲です。
タイトルから分かるように不気味で恐ろしい様子を表しており、
以下の様なことを表現しています。
午前0時の時計の音とともに骸骨が現れて不気味に踊り始め、次第に激しさを増してゆくが、夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りが再び静寂に包まれるまでを描写的に描いている。
グリーグ 「ペール・ギュント」組曲 「山の魔王の宮殿にて」
最初は弱い音が次第に強くなっていく様子が魔王に襲われる様子を思わせ、
曲調と相まって不安感が煽られます。
この曲も色んなところで使われている曲です。
シューベルト「魔王」
数あるクラッシクの中でも特に日本で有名な音楽、シューベルトの「魔王」です。
この曲もなんとも言えない不気味さ、恐ろしさがあり、
ハロウィンの雰囲気にマッチしているのではないでしょうか。
あとがき
以上、ハロウィンの定番ソングをご紹介しました。
どれもハロウィンの雰囲気を味わえる曲だと思うので、
是非参考にしてもらえたらなと思います。
楽しい曲、怖い曲、不気味な曲など色々ありますが、
用途に合わせて選びましょう。
また、このブログには他にもハロウィンに関して様々な記事を書いているので、
是非御覧ください。