暑中見舞いのはがきの作成方法は主に4つありますが、今回はオンラインサービス(ネット注文)を活用するメリット・デメリットや手順について詳しく解説していきます。
それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますが、ネット注文は以下のような人におすすめの方法です。
- 家にカラープリンターがない
- 見栄えの良い仕上がりにしたい
- お金がかかってもできるだけ手間はかけたくない
- 大人数に出す必要がある
暑中見舞いのネット注文のメリット・デメリット
- 手間がかからない
- 出す人数が多くなっても手間が変わらない
- 写真入りや凝ったデザインにすることができる
- 印刷の仕方などを調べる必要がない
- 一番お金がかかる(特に少人数の場合)
自宅で暑中見舞いはがきを印刷しようとすると、まず大前提としてカラープリンターが必要ですし、挨拶面の編集や住所録の管理、印刷などの方法を調べないといけません。
これらの手間をかけたくないという人はネット注文で済ませてしまうのがおすすめです。
一番お金はかかりますが、一番楽な方法です。
では、ネット注文の手順や料金などについて解説していきます。
暑中見舞いのネット注文の手順
ネット注文の詳細な手順はサービスによって異なりますが、おおむね以下のとおりです。
- step1テンプレートを選ぶ
イメージに合ったデザインを選びます。
- step2挨拶文・差出人情報・宛名を入力
- step3支払い/注文完了
注文が完了してから2~5営業日で相手に届きます。
暑中見舞いのネット注文の比較
つづいて、ネット注文のサービスを比較します。
ネット注文にもいろんなサービスがありますが、特に安いサービス2つ(Cardbox、挨拶状ドットコム)と郵便局の暑中見舞い印刷サービス、これらを自分でデータを用意してコンビニプリンターで印刷する場合の料金と比較します。
ちなみにコンビニプリンターで印刷する手順はこちらで紹介している手順です。料金は「はがき代+印刷代」です。
※表が途切れている場合、横にスクロールできます。
比較項目 | 1.挨拶状ドットコム | 2.郵便局 | 3.コンビニプリンター | |
---|---|---|---|---|
料金 ※()はモノクロ印刷 |
1枚 | 3,099円 (3,484円) |
4,599円 | 122円 |
10枚 | 3,666円 (4,051円) |
4,878円 | 1,200円 | |
20枚 | 4,835円 (5,258円) |
5,356円 | 2,400円 | |
30枚 | 5,927円 (6,466円) |
6,047円 | 3,700円 | |
相手に届くまでの日数 | 2~5日 | 2~7日 | 1~3日 | |
公式サイト・詳細 | 挨拶状ドットコム公式 | 郵便局公式サイト | 詳細はこちら |
ネット注文をする場合、挨拶状ドットコムが若干安いですし種類も豊富なのでおすすめです。
大量に出す場合はコンビニ印刷とあまり変わらない料金になります。
あとがき
以上、暑中見舞いはがきのネット注文についてでした。
値段だけを考えるなら、自筆したり、自宅プリンターやコンビニプリンターを使うのがお得ですが、手間がかからないというのが一番のメリットです。
大量に出すほどネット注文がお得になっていくので、多く出す人はネット注文を検討してみてはいかがでしょうか。
他の方法についても今後まとめていくので、ぜひそちらも参考にしていただければと思います。