学校の冬休みの期間は地域・学校によって違いますが、ある程度の目安はあります。
今回、小学校・中学校・高校における2019年-2020年の冬休みの開始日・最終日について、その目安をご紹介します。
2019-2020年の冬休みの期間の目安
小学校・中学校・高校の冬休みの期間は、その学校もしくは市町村が決めるため、学校によって異なります。
学校、もしくは市役所のホームページに「年間スケジュール」などで乗っている場合が多いので、正確な日にちが知りたい場合は「〇〇市 冬休み」「〇〇学校 冬休み」で検索すると、よいでしょう。
ただ、冬休みにはある程度の目安はあるので、開始日・終了日・期間について見ていきましょう。
冬休みの開始日の目安
- 多くの学校は12月25日(水)~
- 早い学校は12月21日(土)~
- 遅い学校は12月28日(土)~
※終業式の翌日を冬休み開始日とします
2019-2020年は多くの学校では12月24日に終業式、翌25日から冬休み開始となります。クリスマスイブが終業式で、クリスマスから冬休みというわけです。
ただし学校によっては数日前後し、切りの良い前の土曜日、もしくは次の土曜日が冬休み開始日になるところもあります。
それでも冬休み開始日は、1週間ほどの違いしかありません。
冬休みの最終日の目安
- 多くの学校は1月7日(火)
- 遅い学校は1月19日(日)
※始業式の前日を冬休みの最終日とします
1~2日前後することもありますが、多くの学校では1月7日まで冬休みで、1月8日が始業式です。
しかし冬休み最終日は開始日とは違い、地域によって大きく異なります。
遅い学校は1月19日まで冬休みで1月20日が始業式となるところもあります。
都道府県別の学校の冬休みの期間の特徴
冬休みの期間は地域ごとに差がありますが、主に北海道・東北など北の地域ほど長い傾向にあります。
しかし一方でこれらの地域は、他よりも夏休みが短いという特徴があります。
夏休みの目的の一つとして、「夏の暑さで授業が困難であること」が挙げられますが、そのため比較的涼しい地域は夏休みが短い傾向にあるのです。
最近はエアコンの導入で南部地域でも夏休みは減ってきましたが、まだまだ南北での夏休みの日数差は見られます。
↓夏休みの目安や期間についてはこちらでまとめています。
一方、沖縄などでは夏に台風の影響で臨時休校した場合、冬休みを削って調整することもあります。
あとがき
以上、小学校・中学校・高校の冬休みについてでした。
2019年の冬休みの目安について説明しましたが、正確な日にちは学校によって異なります。もしもお子さんの学校の冬休みの期間が知りたい場合、「〇〇市 冬休み」や「〇〇学校 冬休み」などで調べてください。
市町村または学校のHPの「年間行事」として終業式や始業式の日にちが掲載されていることが多いです。
ちなみに今年の仕事納め・仕事初めの日にち、銀行・郵便局の年末年始営業日などもまとめています。家族で年末年始の予定を立てる場合などにお役立てください。