年賀状の文例|会社の上司・先輩への年賀状の例文をご紹介

会社の付き合いの中でも上司に対する年賀状は非常に重要です。

敬語はもちろん、失礼のないような言い回しをし、勘違いされるような文章や曖昧な表現は使わないほうがいいでしょう。

ただ、形式ばったものにこだわり過ぎても堅苦しくなるので、少々難しいですが、相手に敬意と挨拶の気持ちが伝わることが重要です。

では具体的に例文をご紹介します。

会社の上司への年賀状(例1)

謹んで新春のお慶び申し上げます
旧年中は親身にご指導ご鞭撻を頂き誠にありがとうございました。
おかげさまで大きな取引も無事に済みほっとしている次第です。
本年も精一杯精進いたしますのでよろしくお願いいたします。

会社の上司への年賀状(例2)

謹賀新年、昨年中は公私ともに大変お世話になりました
本年も期待に応えられるような仕事ができるようできる限りの努力を重ねるつもりです。
また、皆さまのご健康と幸多い一年でありますよう願っております。
今後ともどうぞ変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。

会社の上司への年賀状(例3)

あけましておめでとうございます
昨年、部署が変わり不安でいっぱいの私を優しくご指導頂きありがとうございました。
お導きが無かったと思うとどれだけ頼りにさせていただいたか判らない位です。
やっと仕事にも慣れてきましたが今後とも益々ご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。

会社の上司への年賀状(例4)

慶賀新春、ますますご健勝の事とお慶び申し上げます
昨年中は、公私ともども大変お世話になり誠にありがとうございました。
おかげさまで仕事も家庭も充実した日々を送れるようになりました。
今年も目標を持って仕事に励もうと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
仕事や趣味を張り切っていらっしゃいますがどうぞお体はご自愛下さい。

会社の上司への年賀状(例5)

謹んで新年のお慶びを申し上げます
昨年は親身なご指導をいただきありがとうございました。
ご指導のおかげで仕事の理解度が深まり楽しくなってきた所です。
しかし、まだ至らない点があるかもしれません。
本年もかわらずご指導下さいますよう願い申し上げます。

会社の上司への年賀状(例6)

謹んで新年のお慶び申し上げます
新しい部署で不安もありましたが良き先輩に出会え日々感謝しております。
至らない後輩ではございますが今後とも益々ご指導よろしくお願いいたします。


他にも状況別に年賀状の文例についてまとめているので、
是非こちらもご覧ください。

>>年賀状の文例まとめ|相手や状況に応じた年賀状の文章の書き方一覧<<