【2019年】全国の「初日の出」が見える時間と方角一覧

年が明けてまずはじめに行われる正月行事といえば「初日の出」です。

山や景色の良い観光スポットに赴き、初日の出を見る人もいれば、気まぐれに家に初日の出を見ようかと窓から外を眺める人もいるかと思います。

しかし、初日の出を見る上で重要になるのが初日の出が見える「時刻」と「方角」です。

今回、2019年の全国の初日の出が見える時間と方角について紹介します。

全国の初日の出の時刻一覧

初日の出の時刻を日本地図で表すと、下図のように斜めの線で同時刻の箇所を結ぶことができます。(実際はわずかに曲線)

日本の本土の初日の出の時刻は、大体『6時45分~7時25分』の範囲です。(千葉県銚子市が6:46、長崎県平戸市が7:25)

ちなみにそれぞれの線が通る箇所は以下の通り。

【6時50分】

  • 北海道根室市
  • 福島県いわき市
  • 東京都新宿区

【7時00分】

  • 秋田県秋田市
  • 新潟上越市
  • 和歌山県潮岬

【7時10分】

  • 兵庫県豊岡市
  • 高知県高知市

【7時20分】

  • 山口県美祢市
  • 福岡県うきは市
  • 熊本県天草市

ちなみに沖縄などの初日の出の時刻は以下の通り。

  • 奄美大島:7時14分
  • 那覇市:7時16分
  • 宮古島:7時23分
  • 西表島:7時28分
  • 与那国島:7時31分

より具体的に初日の出の時間を知りたい場合は、以下のサイトがおすすめです。

日の出・日の入り時間、太陽高度地図検索|農産物.jp

このように地図上から日時を指定して日の出の時間を調べることができます。

ただし、これは緯度と経度だけで計算した初日の出の時刻です。実は初日の出は“標高”によっても左右されるのですが、それは考慮されていません。

例えば富士山山頂の初日の出の時刻は、緯度と経度だけで計算したら6時53分ですが、実際は6時42分頃です。標高が高いとその分地平線が下がるため、早く太陽が観測できます。

日本一の山で10分程度なのでそこまで大きな影響ではないのですが、標高が高い場所で初日の出を見る時は、若干時刻が早くなることを把握しておきましょう。

初日の出の方角

初日の出が見える方角は、同一時刻を結んだ斜めのラインの垂直方向、つまり大体『南東』です。

スマホだと『GoogleMap』を開けば今向いている大体の方角が把握できるかと思います。
矢印が右下になる方角が初日の出の方角です。

マップを縮小して矢印と上図の方角と見比べるというのもいいですね。

また、「日の出日の入りマピオン」という無料アプリは、さらに地図上に日の出の方角を示した線を表示してくれます。

現在向いている方向が矢印で示されるので、線が示す方向に矢印を合わせるように体を向けるだけです。

また、日にちや場所も任意に指定でき、左下のマークをタップすると現在地を示してくれます。

GoogleMapだけでも事足りますが、より正確に方角を知りたいという場合におすすめのアプリです。

初日の出の時刻ラインが斜めになる理由

最後に初日の出の時刻のラインがなぜ斜めになるのか、気になる人も多いと思うので簡単に説明します。

地球は地軸を傾けながら太陽の周りを公転しているので、太陽光が当たる角度は季節によって変わります。

1月1日の地球と太陽の位置関係は、冬至(12月下旬)のときからほぼ変わっていません。

地軸の傾きの影響で南半球で太陽が当たりやすいため、北半球では1年の中でも日照時間が短くなる時期です。(日の出が遅く、日の入りが早い)

この時期の日本の日の出の様子を図で表すと以下のようになります。

 

このような角度で地軸が回転するため、斜めに結んだ線が同時刻の日の出になるのです。

また、上図を見れば初日の出の方角が、斜めのラインと垂直方向になり、南東になるのが分かるかと思います。

あとがき

以上、初日の出が見える時間と方角についてでした。

日本の本土における初日の出の時間帯は、6時45分~7時25分で方角は南東です。

実はこれは年によってほとんど変わることがありません。

なぜなら、初日の出の時間と方角は太陽と地球の位置関係で決まりますが、1年後の同じ日も太陽と地球の位置関係は変わりませんからね。

ちなみに、初日の出以外にも正月三が日に行う行事についてまとめています。

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