【2018年】大寒の日にちはいつ?意味や特徴について

日本の季節の一つに“大寒”というものがありますが、これがどういったものでどういった日なのかは知らない人は多いと思います。

大寒は年によって日にちが変わったりして少しややこしい一面がありますからね。

そこで今回は2018年の大寒の日にちに加えて、意味や特徴について詳しく解説していきます

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2018年の大寒の日にち

2018年の大寒は『1月20日(土)』です。

大寒の日にちは年によって1月19日や21日になったりもしますが、
2052年までは1月20日から変動しません。

なぜ大寒の日にちは変動するのか、どのように大寒の日にちが定められているのか、
などはまた後述します。

続いて、大寒はどんな日なのか、大寒の特徴について説明していきます。

大寒の特徴

続いて、大寒の特徴としては以下の2点が挙げられます。

  1. 1年の寒さのピークに差し掛かる時期
  2. 寒中見舞いの時期

特徴1.寒さのピーク

大寒は「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と言われ、
1年の内で一番寒さが厳しくなる時期です。

実際には気象データから1月26日~2月4日までが日本が最も寒くなる時期だと分かっています。

ちなみにロシアのオイミャコンが、
北半球で世界最低気温を記録した日は1926年の1月26日です。

しかし、北半球で最も日照時間が短くなり、
南中高度(太陽が最も高い位置に来た時の地平線からの角度)が低くなるのは“冬至(12月22日頃)”です。

なぜ冬至ではなく、その1ヶ月ちょっとが経った時期が最も寒くなるのでしょうか?

それは、地球が温まったり冷えたりするのには時間がかかるからです。

地球は太陽からのエネルギーを受けることで温度変化をしており、
北半球ではそのエネルギーが大きくなるのは夏至小さくなるのは冬至です。

しかし、そのエネルギーがすぐに温度に影響するわけではありません。
1ヶ月ちょっとかかるのです。

例えば、水を入れた鍋を強火で熱したら水の温度は上昇していきますが、
弱火に変えた瞬間温度が下がるなんてことはありません。

日本で最も太陽からのエネルギーが小さくなる冬至(12月22日頃)から、
1ヶ月ちょっと経った時期が日本の気温が最低となるのです。

特徴2.寒中見舞いの時期

大寒と言えば、寒中見舞いを出す時期です。

小寒(1月5日頃)~立春(2月4日頃)の期間を「寒」と言いますが、
寒の時期に出す挨拶状なので“寒中見舞い”と言うのです。

実際には正月の間は寒中見舞いではなく年賀状を出すのがマナーなので、
松の内の1月7日まで(関西は15日まで)が過ぎた翌日1月8日~2月4日までが寒中見舞いの時期になります。

そして2月4日からは「余寒見舞い」になります。

大寒の意味

続いて大寒の意味について、
そもそもどういったものなのか、どういう基準で日にちが決まっているのかなど説明します。

大寒は、『立春・立夏・立秋・立冬・春分・夏至・秋分・冬至』などと同様の概念で、
これらを二十四節気と言います。

1年を24分割した季節区分を指しますが、
上述した代表的な二十四節気を除けば『雨水・啓蟄・清明・穀雨・・・』などあまり聞かないものばかりでしょう。

また、1年を24分割と言うと365日を24分割するのを想像するかもしれませんが、
そうではありません。

地球が太陽を一周する360°を24分割します。
つまり、地球と太陽の位置関係で二十四節気を定めているのです。

太陽と地球の位置関係と二十四節気の割り当て

地球は1日周期で地軸で1回転し(自転)、
1年周期で太陽の周りを1回転します(公転)。

地球と太陽の位置関係は公転によって日々変化するのです。

この変動を分かりやすく説明するために地球を一点に固定すると、
太陽は下のように地球の周りを回っていると考えることができます。

地球を固定した時、太陽が通る見かけ上の通り道である上図の緑の線を“黄道”と言います。

太陽は横道上を1年で1周(360°)しますが、
この横道360°を24等分した点をそれぞれ二十四節気を定めているのです。

そして定めた点を太陽が通る日が二十四節気のそれぞれの日にちになります。

360°を24等分なので太陽が15度進む毎に(約15日経過の度)、
新しい24節気の季節がやってきます。

つまり、日本において2018年の大寒が『1月20日(土)』になるのは、
定められた大寒の点を通るのが日本時間で1月20日になるからなのです。

春分の位置を0°とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度を“黄経”と言いますが、
この黄経が300°になる日が大寒です。

また、地球の公転周期はぴったり365日ではなく365.24219・・・日とわずかに長いこと、
そして4年に1度うるう年が挿入されることなどが二十四節気の日にちのズレに関係します。

2018年の二十四節気

他の二十四節気の日にちについては以下の通りです。
※日付は2018年のもの。

■冬

小寒(1月5日)、大寒(1月20日)

■春

立春(2月4日)、雨水(2月19日)、啓蟄(3月6日)、春分(3月21日)、清明(4月5日)、穀雨(4月20日)、

■夏

立夏(5月5日)、小満(5月21日)、芒種(6月6日)、夏至(6月21日)、小暑(7月7日)、大暑(7月23日)

■秋

立秋(8月7日)、処暑(8月23日)、白露(9月8日)、秋分(9月23日)、寒露(10月8日)、霜降(10月23日)

■冬

立冬(11月7日)、小雪(11月22日)、大雪(12月7日)、冬至(12月22日)

あとがき

以上、2018年の大寒の日にちや意味、特徴についてでした。

最後にまとめると以下のとおりです。

  • 2018年の大寒は1月20日(土)
  • 大寒は寒さのピークに差し掛かる時期であり、寒中見舞いの時期
  • 大寒は1年を24分割した季節“二十四節気”の一つ
  • 大寒は太陽と地球の位置関係により決まり、年によって異なる

それでは最後までありがとうございました。

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