運動会 お弁当のおかずの選び方のポイントと例

運動会のお弁当のおかず選びのポイント運動会でのお弁当のおかず選びは迷うものです。

今回はおかずを選ぶためのポイントとおかずの例を挙げますので、
お弁当作りの一例として参考にしていただければと思います。

おかず選びのポイント

運動会のお弁当のおかず選びのポイントとして
・食べやすいものを入れる
・消化の良いものを中心にする
・いたみやすい物は避ける

ということが挙げられます。

食べやすいものを入れる

まず、子供達は食べる時間もあまりありませんので食べやすい大きさにし、
おかずは串を使って食べられるものを入れるのが良いです。

午後もたくさん運動すると思いますので、
動きやすくするため食べ過ぎないようにさせるため量も少なめにすることが必要ですね。

キャラ弁にするのも良いですが、
おにぎりやサンドウィッチなど簡単に食べれる物の方が良いでしょう。

おにぎりやサンドウィッチ等でも具を様々にすることによって見た目も華やかになります。

消化の良いものを中心にする

次に、動き回るために消化の良い物にし、
なおかつエネルギーの補給を兼ねる必要があります。

そういう観点では、食後のデザートとして果物が最適です。

果物でしたらエネルギーにも変わりやすいですし、
疲労回復にもなりますので午後からも元気いっぱい動き回る力になります。

果物を入れる際はへた等を取り除き食べやすくしておくと良いでしょう。

いたみやすい物は避ける

最後にお腹を壊してしまったために午後の競技にでれない、ということがないように、
いたみやすいものは避けましょう。

普段から気にされていると思いますが運動会の場合はさらに気をつけて、
いたみにくいものをお弁当のおかずに選んだり、
熱をしっかりと加える必要があります。

このように運動会でのお弁当のおかず選びは上記で挙げたポイントを抑えたおかずを中心に考え、
あとは彩りを考慮すると良いでしょう。

おかずの例

お弁当に彩りを加えるおかずとしていくつか例を挙げます。

■赤色
人参のベーコン巻き、プチトマト、いちご、りんご、チェリー

■黄色
パプリカをハムとチーズで巻いたもの、カボチャのサラダ、パイナップル、バナナ

■緑色
ブロッコリー、ほうれん草のおひたし、キウイ、メロン

消化の良い物と考えてしまうとどうしても果物や野菜中心になってしまいますね。

ですが運動会というのは特別な日ですので、
消化に悪いとしても子供達が好きなおかずというのも必要です。

ハンバーグだったり鶏の唐揚げだったり卵焼きだったり、
子供の好きなおかずをメインのおかずとして入れておくと喜ばれるかもしれませんね。