6月の第3日曜日は父の日です。
日頃仕事などで頑張っているお父さんに感謝の気持ちを伝えたり、プレゼントを贈りましょう。
今回はプレゼントの中でも定番であるメッセージカードを贈る際のポイントや例文をまとめています。
父の日のメッセージのポイント
誰かに宛てたメッセージを書くのが苦手な人は多いと思うので、
まずはメッセージを書く際の重要なポイントをまとめます。
大体の人がやってしまいがちですが、いきなり文章を書き始めても、
文章が浮かばなかったり、前後のつながりがおかしなメッセージになってしまいがちです。
そこで、始めにやるべきことは、
「何を伝えるのかを箇条書きで整理すること」です。
これさえできれば後はこの箇条書きで出した要素を繋げるだけなので、
今まで悩んでいたのが嘘みたいに、立派なメッセージが簡単に完成するでしょう。
では父の日でどういうことを伝えるのかということですが、
主に以下の4つが挙げられます。
- 感謝の気持ち(例:いつもお仕事ありがとう)
- 父への尊敬の念(例:頑張っているお父さんのようになりたいです)
- 自分の近況など(例:もうすぐ子供が生まれるのでお父さんを見習って一人前の親になりたいです)
- 今後のこと(例:これからも健康には気をつけてお仕事頑張ってください)
では続いて、父の日のメッセージの例文をご紹介します。
父の日の例文
小さな子どもから父親へのメッセージ
お父さん、いつもおそくまでおしごとありがとう。
ぼくはやすみの日もあそんでくれるお父さんがだいすきだよ。
これからもびょうきにはきをつけておしごとがんばってね。
学生から父親へのメッセージ
お父さんへ、いつもお仕事で疲れているのに勉強も教えてくれてありがとう。
家事をたまに手伝ったり子供にもかまってくれるお父さんは僕の自慢です。
最近帰りが遅くなっている日が続いていますが、健康は気をつけて無理せず頑張ってください。
実家の父親へのメッセージ
お父さん、毎日仕事は大変だと思うけど、いつも気にかけてくれてありがとう。
今年から社会人になりましたが、仕事の大変さに触れて家族を支える父の偉大さを再認識しました。
これからも心配をかけると思いますが、早くお父さんが安心できるよう立派になりたいです。
お父さんの方も仕事で忙しいと思いますが、体に気をつけていつまでも元気でいて下さい。
義父へのメッセージ
お父さん、日々のお仕事お疲れ様です。
父の日によせていつもお父さんに感謝の気持ちを贈りします。
まだまだ至らぬところばかりだと思いますが、お父様とお母様の素敵な夫婦を見習って、僕も〇〇を一生懸命支えていこうと思います。
これからもどうか健康に気をつけて元気でいて下さい。
あとがき
以上、父の日に贈るメッセージの例文でした。
普段メッセージを書き慣れていない人は躊躇すると思いますが、
素直な感謝の気持ちが伝えられれば誰だって嬉しいはずなので、
率直な思いを書くようにしましょう。
ぜひ例文を参考にして頂ければ幸いです。
ちなみに父の日の由来や意味についても詳しくまとめているので、興味があればぜひご覧ください。
⇒2017年父の日の日にちはいつ?意味・由来をご紹介
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。