人生において大切なセレモニーである結婚式に招待されたのに、どうしても出席できない場合、または、招待はされていないけれどもお祝いのメッセージを送りたいという場合もあるでしょう。
そのような時に使われるのが電報。
特に結婚式などのようなおめでたい席では、祝電と言われることも多いです。
そんな電報ですが、実はほとんど利用したことがないという人がほとんどです。
なので今回、ここでは結婚式に出す電報の制作ポイントと例文をご紹介したいと思います。
電報のポイント
電報をいつ出す?
電報は当日配達も可能ですが、
申し込みは“1ヶ月前”から可能です。
電話やインターネットの他、
NTTの支店に直接出向くなどして申し込みます。
電報の種類
電報は台紙だけのものの他、
ぬいぐるみや花束と一緒に届くような商品もあります。
送る人との関係や予算などと相談して決めると良いでしょう。
通常の電報は通常の台紙に挟んで贈られるだけだと無料で送ることができますが、
キレイなおし花が施されている電報も人気です。
電報を送るのに必要な情報
1, 受け取る住所(会場名など)
2, 受け取り人の名前
3, 届ける日
4, 文面
電報の例文
では、最後に例文をいくつかあげておきます。
例文はNTTにも用意されていますのでそちらを利用するのも結構ですが、
自分に合ったもの、またはオリジナルのものだと、思いも伝わりやすいかもしれませんね。
① 結婚おめでとう。
どうかすてきな家庭を築いてください。
お幸せに。
② ご結婚おめでとうございます。
幸せな二人の姿を見ることができず残念です。
おふたりのご多幸をお祈り申し上げます。
③ 長い間、大事に育ててこられたお嬢様が晴れの日を迎えられ、さぞお喜びのことと思います。
心よりお祝い申し上げます。
④ ご結婚おめでとうございます。
⑤ お互いいつまでも相手を思いやる心を忘れず、何でも話し合える素敵なご夫婦でいて下さい。
⑥ ○○君○○さんご結婚おめでとう!
新しい未来に向かって輝かしい新生活をスタートして下さい。
⑦ 晴れのご結婚おめでとう。
よい伴侶にめぐり合い、君も立派に一人前です。
ご両親もどんなにか、お喜びのことでしょう。
君が幸せになってくれることが、親戚一同の願いです。
今まで以上の頑張りを祈っています。