暖房器具の電気代比較|こたつ・エアコン・電気ストーブ・電気ファンヒーター・ホットカーペット

暖房器具は色々あり、特徴は様々です。

用途や好みによって選ぶ基準は変わってくるとは思いますが、その中でも特に重要視するのは『ランニングコスト(電気代等)』ではないでしょうか。

そこで今回、電気暖房器具の電気代について比較していきます。

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暖房器具の電気代比較

暖房器具はそれぞれメーカーや種類によって消費電力は異なりますし、
さらに、地域によって消費電力に対する電気代は変わってきます。

また、エアコンについては部屋の広さや設定温度によっても大きく変化しますね。

なので、単純に暖房機器の電気代を比較するのは難しいのですが、
大まかな目安については以下にまとめました。

暖房機器1時間の電気代1日(9時間)の電気代1ヶ月の電気代
こたつ3円27円810円
エアコン(最新型)16円144円4320円
エアコン(古い型)29円261円7830円
電気ストーブ27円243円7290円
電気ファンヒーター20円180円5400円
ホットカーペット9円81円2430円

繰り返しますが、
メーカーや機器の設定、使い方、お住いの地域などによって電気代は左右されるので、
以上の表はあくまで目安です。

では、より詳しい電気代の詳細について説明していきます。

こたつの電気代の詳細

特徴:部屋全体ではなく密閉した内部の空間だけを暖めるので、暖房器具の中でも暖房効率が良く電気代は最も低い

こたつは種類にもよりますが、
1時間あたりの電気代は以下の通り。

  • 弱運転:約2円/h
  • 強運転:約5円/h

密閉した狭い空間を暖めるため、電気を入れるとすぐに温度は上がります。

暖まったら温度を維持するだけなので、
弱運転にすることで消費電力・電気代を大きく減らすことができます。

長時間稼働する場合、弱運転がメインになるので、
電気代は1時間あたり3円/hを切るでしょう。

他の暖房器具と比べると電気代が安いという他にも、
メンテナンスの手間がかからないことや、安全というメリットがあります。

デメリットとしてはこたつ内部しか暖まらないこと、
そして出し入れする際の手間くらいですね。

エアコンの電気代の詳細

特徴:部屋全体を暖めるので電気代は比較的高い。部屋の広さ、設定温度、機種、使い方などによって電気代は大きく変わる

エアコンは室温を設定温度まで暖めるのに多くの消費電力が必要になりますが、
室温を維持するのには電力はあまり必要としません。

なので、エアコンは稼働時の単純な消費電力だけではなく、
室温を設定温度まで暖めるまでの時間が電気代を大きく左右します。

そのため各種条件によって電気代は以下のように関わってきます。

  • 部屋の広さ:部屋が広いほど設定温度まで暖まるのに時間がかかる
  • 設定温度:高く設定するほどその温度まで暖まるまで時間がかかる
  • 機種:最新のものほど暖房効率が高いので、稼働時の電力を抑えれたり暖まるまでの時間を短縮できたりする
  • 使い方:こまめに電源を入れたり切ったりするよりも、つけっぱなしにして室温を維持する方が電気代はかからない

また、製品ごとに『期間消費電力』『期間電気代』が定められているので、
これも電気代の目安とすることができます。

これらは、1年間特定の期間毎日18時間冷房と暖房を使った場合の総電力と電気代の目安です。

詳細はこちら:一般社団法人 日本冷凍空調工業会|関連製品|家庭用エアコン

電力会社ごとに1kWhごとの値段が決まっているので、
期間消費電力量に1kWhの料金をかければ1年間の電気代の目安、期間電気代になります。

他にもエアコンの電気代をシミュレーションできるサイトもあります。

エアコンの電気代って?|電気代計算シミュレーター

電気ストーブの電気代の詳細

電気ストーブ

特徴:部屋全体ではなく近くの狭い空間を暖める暖房器具。暖房効率は悪く電気代は高い。ハロゲンヒーター、セラミックヒーター、カーボンヒーターなどもこれにあたる。

エアコンのように温風で部屋全体を暖めるわけではありませんし、
こたつのように密閉した空間を暖めるわけでもありません。

電気ストーブは遠赤外線の熱線により直接熱を伝える仕組みです。

小型なものが多く持ち運びに便利、空気を汚さず即暖性が高いというメリットがありますが、
電気代が高いという点や、距離が離れたら著しく効果が落ちるという点が大きなデメリットになります。

電気代は種類によりますが、1時間あたり24~30円/hといったところで、
暖房器具の中でもトップクラスです。

電気ファンヒーターの電気代の詳細

特徴:部屋全体を温風で暖める暖房器具。暖房効率は悪く電気代は高い。セラミックファンヒーターとも言う。

ファンヒーターは温風を送り出して部屋を暖める仕組みのものですが、
電気を熱に変換して温める電気ファンヒーターの他にも石油やガスを燃料とするものもあります。

温風で部屋を暖めるという点はエアコンと同じですが、
立ち上がりが早かったり、小型のものが多く持ち運びしやすいというメリットの反面、
暖房能力が低いというデメリットがあります。

大きな部屋で使うのには向いていませんし、
連続使用しても消費電力は一定なので電気代もエアコンよりも高くなりがちです。

石油やガスファンヒーターと比べると、
非燃焼系のため空気が汚れにくいという点や比較的安全性が高いという点はメリットとして挙げられます。

ホットカーペット

特徴:空間ではなくカーペット表面のみを暖めるので消費電力は少なく電気代は比較的安い

これまでの暖房器具とは大きく毛並みが異なり、
直接体が触れることで暖を取る器具。

大きさやメーカーによって1時間あたりの電気代は大きく異なりますが、
目安としては以下の通り。

  • 1畳:3円~7円
  • 2畳:7円~15円
  • 3畳:10~25円

また、設定によっても変わってきます。

こたつよりは電気代は高くなりますが、
暖房器具の中では安くなります。

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