【2018年】小春日和の時期とは?意味や挨拶状での使い方

『小春日和』といえば天気予報などで耳にすることがあるかと思います。

字面から「春の穏やかな天気」と勘違いしがちですが、実際は「秋の終わり~冬のはじめにたまに見られる穏やかな天気」を指す言葉です。

今回は小春日和の意味や時期、メカニズムなど詳しく解説していきます。

小春日和とは?

  • 小春とは:旧暦の10月(現在の暦だと10月下旬~12月下旬の範囲の30日前後で年によって前後する)
  • 2018年の小春:11月8日~12月6日
  • 小春日和の意味:冬に向けて気温が下がってきた上記の時期に訪れる、ポカポカとした穏やかな晴天
  • 小春日和の原因:温暖な移動性高気圧が偏西風で日本に訪れること

小春日和の時期について

晩秋~初冬にかけて現れる暖かく穏やかな陽気が小春日和です。具体的な時期は10月下旬~12月くらい。

この時期は常に穏やかな晴天が続くというわけではなく、寒さが増してくる時期にたまにポカポカとした晴天の日が数日間だけ訪れるという感じです。

“小春”自体は旧暦の10月で毎年変動する約30日の期間を指しますが、小春日和は厳密にこの期間を指す現象ではありません。

「今年の小春になる少し前に小春日和と同様の気象現象が見られた」という場合でも、晩秋~初冬(10月下旬~12月上旬くらい)なら小春日和と言うのが普通です。

ちなみに明らかに初冬を過ぎて1月などに同様の気象が見られる場合、冬麗(ふゆうらら)と言うのが一般的。

「小春日和」の使い方

小春日和は日常会話ではあまり使う機会はありませんが、11月ごろに送る挨拶状などに使うことがあります。

時候の挨拶に悩んだときに便利な語句ですが、使える状況は限られるのでその時期の天候も考慮して使うようにしましょう。

小春日和の挨拶状での使い方(例文)

  • 小春日和の候
  • さわやかな小春日和が続く今日このごろ
  • 小春日和の好天が続く今日此頃、皆様ご清祥のこととお喜び申し上げます。
  • すがすがしい小春日和が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

小春日和の原因

最後に小春日和がどういう状況で見られるのか、そのメカニズムや原因について見ていきましょう。

小春日和は晩秋~初冬に見られますが、この時期になるとシベリア内部の高気圧が発達して、冬型の気圧配置である西高東低になります。

シベリアからの寒気により北よりの冷たい風が吹くようになり、気温も低下していくのです。

ちなみにこの時太平洋側に吹く風が木枯らしで、その年のはじめての木枯らしを木枯らし一号と言います。詳細⇒木枯らしの意味とは?木枯らし1号の条件(時期・風速)について解説

しかし冬の初めの時期はシベリア気団の勢力が弱まり、南西から温かい移動性高気圧がやってきて日本を覆うことがあり、この時日本は穏やかな晴天となります。

これが小春日和です。

ちなみにこのメカニズムとしては秋晴れと一緒です。

秋晴れの時期はいつ?意味や挨拶状での使い方について解説

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