【2017年】インフルエンザの概要(初期症状・潜伏期間・予防法)

インフルエンザ2017年のインフルエンザについての情報を書いていきます。

12月頃から全国的に流行するインフルエンザですが、毎年インフルエンザが原因で死亡する人は、1万人を超えると言われております。

この記事をきっかけに、正しい知識を身に付け、インフルエンザに備えましょう。

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インフルエンザの経過ごとの症状

まず、インフルエンザはどういう病気なのかを知ってもらうために、
経過ごとの症状について概要を見てみましょう。

  1. インフルエンザ感染(潜伏期間)
    • 自覚症状はない
    • 潜伏期間は通常1~3日程度
    • この期間も他の人にうつる
  2. インフルエンザ発症(高熱+全身症状)
    • はじめて自覚症状があらわれる
    • 風邪との見分け方は「風邪:熱があっても38℃未満、呼吸器系症状が中心」「インフルエンザ:高熱+全身症状」
    • 期間は2~3日程度(抗インフルエンザ薬服用で1~2日)
    • インフルエンザA型ではなくB型の場合は高熱になりにくい
  3. 解熱+呼吸器系の症状
    • 熱が下がり全身症状もある程度おさまる
    • せき、くしゃみ、喉の痛みなど呼吸器系の症状があらわれる
    • 期間は1週間前後
  4. 完治

インフルエンザに感染してから完治するまで以下の段階があります。
『潜伏期間』⇒『初期症状』⇒『二次症状』⇒『完治』

インフルエンザの初期症状

インフルエンザの初期症状を紹介します。

もしこれらの症状に当てはまるようなら、
「インフルエンザに感染しているかもしれない!」という自覚を持ちましょう。

インフルエンザの初期症状は以下のものが挙げられます。

  • 38度以上の高熱
  • 体の節々の痛み
  • 筋肉痛
  • 倦怠感
  • 全身の悪寒
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 下痢

インフルエンザの症状でよくあるのが、
“風邪と区別がつきにくい”ということです。

そこで、次に風邪とインフルエンザの違いについて説明します。

インフルエンザと風邪の体感的な違い

インフルエンザは早期の自覚が大事ですが、
ただの風邪と勘違いしてしまい、症状が悪化してしまうことがよくあります。

なので、インフルエンザと風邪との違いを記述します。

 風邪インフルエンザ
症状の場所喉や鼻全身
具体的な症状せき、くしゃみ、鼻水痛み、倦怠感、筋肉痛
呼吸器系の症状のタイミングひき始めとともにあらわれる発熱の後やや遅れてあらわれる
体温37~38℃38℃以上
症状の進行緩やか急速
完治までの期間数日1週間程度

 両者を見分ける上でのポイントは3つ。

【インフルエンザの特徴1】急な高熱

風邪の場合、じわじわ熱が高くなりますが、
インフルエンザの場合“急に”38度を超える高熱に犯されます。

ただしA型ではなくB型インフルエンザ(2月~3月に流行・消化器系の症状が主)の場合、
平熱や微熱の場合もあるので熱がなくても要注意。

【インフルエンザの特徴2】全身の症状

風邪の時よりも顕著に“全身の症状”
痛み、だるさ、筋肉痛が現れます。

【インフルエンザの特徴3】呼吸器系の症状は最初は少ない

咳やくしゃみ、鼻水などの呼吸器系の症状は、
風邪に比べてインフルエンザでは最初現れにくいという特徴があります。

インフルエンザの場合、高熱が治まった後にこれらの症状があらわれるのです。

 

以上の特徴があればインフルエンザの可能性が高いと言えます。

インフルエンザでも、高熱がでない症例もあるので、
熱以外でも、少しでも怪しいと思ったらまずは検査を受けるのが大事です。

こちらにより詳細にまとめています。
「インフルエンザ」と「風邪」の症状や特徴の違い・見分け方

インフルエンザの潜伏期間

インフルエンザで怖いのが、潜伏期間でも感染するということです。

症状があらわれていなくても、他人に感染させる恐れがあるので、
インフルエンザに感染しても気づかずに他の人に移してしまうおそれがあります。

インフルエンザの潜伏期間は、
通常、『1日~3日』 長い場合、『1週間程度』。

つまり、あなたが知人のインフルエンザ発症前1週間の閒に接触したなら、
あなたも感染している可能性があります。

インフルエンザの感染経路

次にインフルエンザの感染経路についてですが、
これには2通りあります。

  • 咳、唾などの飛沫感染
  • 接触感染

飛沫感染が主なので、
咳やくしゃみなどの対策としてマスクをするのが最も有効です。

しかしそれ以外にも、
同じものを触ることがきっかけで感染してしまう『接触感染』などの可能性もあります。

様々な感染経路があるので、
マスクをしているからといって安心はできません。

感染経路についての詳細はこちら。
インフルエンザの感染予防|ウイルスの感染経路とその対策について

インフルエンザの感染予防・対策

インフルエンザを予防する方法は、
主に3つにの方法に分類されます。

  1. インフルエンザの予防接種
  2. インフルエンザウイルスに対する対策
  3. 自分自身の免疫力の向上

【予防法1】インフルエンザの予防接種

インフルエンザの予防接種をすることで、
インフルエンザに発症を予防するだけではなく、
万が一発症したとしても重篤化を防ぐことができるのです。

成人の場合、1回の予防接種で64%
2回の予防接種で94%の感染予防効果があるというデータがあります。

ただ、子供の場合は基礎免疫が少ないため、
1回の予防接種では効果が薄く、長持ちしません。

そのため13歳未満の場合2回の予防接種が推奨されています。

その他、予防接種の時期や料金、2回受ける場合のタイミングなど、
予防接種に関することについて詳細をまとめたので、ぜひこちらもご覧ください。
【2017年】インフルエンザ予防接種の時期・料金・効果の期間

【予防法2】インフルエンザウイルスに対する対策

インフルエンザウイルスに極力接触しなかったり、
体内の侵入を防ぐことでインフルエンザに感染するリスクを抑えることが出来ます。

具体的には以下の対策です。

  • 手洗い
  • マスク
  • 50%~60%の保湿
  • 室内の殺菌消毒
  • 人混みを避ける
  • 手や顔を触らない

 

口腔内からウイルスが侵入するのを防いだり、
手を介した接触感染を防ぐために『うがい・手洗い』は欠かせません。

『マスク』は飛沫感染を防ぐだけではなく、
手や鼻を触る機会を減らし、喉の乾燥を防ぎウイルスに対する防衛機能を維持することが出来ます。

また、インフルエンザウイルスは乾燥を好むので、
乾燥しやすいこの季節ですが、部屋の湿度を保つのが大事です。

具体的には、ウイルスは『湿度50%~60%』が活動しにくい環境とされているので、
この数値をキープするよう心がけましょう。

特に、暖房機器を付けると乾燥を促進してしますので、
常に暖房機器と加湿器はセットするのが望ましいです。

そして、室内のよく手の触れる場所(ドアノブ、PC周辺機器、電灯のスイッチ、リモコンなど)は、 接触感染の危険があるため『殺菌消毒』することが大事です。

【予防法3】自分自身の免疫力の向上

インフルエンザに感染するということは、
自分の免疫力がインフルエンザウイルスに負けてしまうということです。

そうならないためにも、
規則正しい生活、食習慣を心がけることで、自己の免疫力を高めましょう。

具体的には以下のことが挙げられます。

  • 栄養素をバランス良く摂取する(特にタンパク質、ビタミン全般をきっちり摂る)
  • 睡眠をしっかり取って疲れやストレスを残さない

食事はインフルエンザの予防に限らず、
私達の健康に密接な関係があるので常日頃から注意することが大切です。

具体的には、私達の体の多くの部位を構成する『タンパク質』は、
身体の修復に役立ち、さらにウイルスの免疫抗体の成分となります。

そして、そのタンパク質を正常に作用させるのが、
各種『ビタミン類』です。

また、しっかり『睡眠』を取ることで、
タンパク質の生成を促したり、疲労回復やストレス解消になり、
その結果、免疫力の向上に繋がります。

特に、成長ホルモンの分泌がピークになるのは“22時~深夜2時”なので、
なるべくそれまでに寝るのが最適です。

インフルエンザ予防のための食事についてはこちらをご覧ください。
インフルエンザ予防に効く食べ物一覧&栄養の摂り方のポイント

あとがき

私自身経験がありますが、
一番気を使わないといけないのが“受験生”でしょう。

センター試験とインフルエンザの時期がちょうどかぶります。

勉強のことよりも“インフルエンザにかからない”というのは大前提の話なので、
特に受験生を子に持つ親御さんは気にかけてあげましょう。

本人は、勉強のことが第一なので、
予防接種だけで安心せず、第三者が意識づけてあげることが大事です。

以上、インフルエンザの予防や基礎知識についての記事でした。

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